役に立った勉強道具

良い勉強道具を使えば、勉強は捗ります。
ここでは、これまでの受験勉強で試行錯誤した結果、非常に役に立った勉強道具を紹介したいと思います。

1 筆記用具

色々とボールペンは試しましたが、最終的には三菱鉛筆のジェットストリーム0.7ミリが一番書きやすく、書き疲れもしませんでした。筆記試験、特に司法試験のように大量の文章を短時間で起案する場合、読みやすさも大切になります(司法試験は今後タイピングに移行するようですが)。
読みやすさの観点からは、0.7ミリが一番しっくりきました。0.5ミリだと線が細く字が読みづらくなり、1.0ミリではペンが太く、ペン先が滑りやすい感覚がありました。

2 スケジュール表

自身の勉強時間や予定、目標を記録して振り返ることは非常に重要です。
受験時代は、机に座って集中して勉強した時間と科目を毎日記録していました。
このように記録することで、全体として集中したか、科目に偏りが生じていないか、さらには積み重ねを振り返ることでモチベーションの維持にも役立っていました。

私が受験時代に愛用していたスケジュール表は、yPadです。

yPadの何が優れているのかというと、記載されているのは時間軸だけで、日付は自分で入れる点です。いつから記録してもいいですし、途中、中断した期間があれば、また再開した日から記録することもできます。

また、見開きで1週間の予定が確認することができ、かつ、非常に見やすいです。そのため1週間単位で自分がどれだけ勉強したのかを把握することができ、モチベーションや進捗管理に非常に使いやすいです。

さらに空白のメモ欄が非常に多く、今週の目標だったり、気付きや反省を記すスペースが膨大にあります。

このようにyPadは自由度が高く、受験勉強と非常に相性が良いです。是非お使いになられることをお勧めします。

3 書見台(ブックスタンド)

テキストや問題集を立てかけるためのブックスタンドとして、レイメイ藤井のケンコー書見台を愛用していました。

ケンコー書見台の優れている点は、折り畳めば全くかさばらないこと、テキストを立てかけても安定していること、何より安い点です。

昭和36年からずっと作り続けているため、レトロな雰囲気も非常に好きでした。ブックスタンドとしては、これ一択かと思います。

4 耳栓

集中するために耳栓を使用していましたが、私はモルデックス(MOLDEX)のソフティを使っていました。

モルデックスは様々な種類を出していますので、とりあえずは「お試し8種類セット」を購入して、自分に合ったものを見つけるとよいかと思います。

合うものが見つかれば、アマゾンで大量に購入して、2週間に1度くらいのペースで使い捨てていました、。

5 ストップウォッチ

勉強時間を測ったり、試験時間を計測するために、ストップウォッチは必要です。

機能としては、シンプルに見やすく、ボタンも押しやすい、これに尽きます。

私は、「dretec(ドリテック) 勉強タイマー」を使っていました。これがシンプルイズベストです。

6 総括

色々と試しましたが、振り返って本当に役に立った勉強道具は以上です。

何か思い出したら追記してゆきますが、参考になれば幸いです。

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