試験の直前に不安な気持ちに襲われたとき、よく聴いていた音楽を紹介します。自分を落ち着かせるために聴いていました。
Where Are We Going / Donald byrd
まずは、Donald ByrdのWhere Are We Going?です。
イントロからとてつもなくかっこいいです。なんとなくの浮遊感で、浮足立った気持ちをふわふわと宥めてくれます。
歌詞もいいですね。端的に、我々はどこに向かっているのか。結局わからないわけです。試験も同じですよね。受かるかどうかわからない。
Funny Bunny / the pillows
続いて the pillowsのfunny bunnyです。
歌詞がいいですね。「君の夢がかなうのは、誰かのおかけじゃないぜ」
何度背中を押されたかわかりませんね。
青春生き残りゲーム / スピッツ
続いてスピッツの青春生き残りゲームです。
イントロのギターリフが、勝負の始まり感があっていいです。
「勝ち目のない馬鹿なゲームと適当に風に流してた 青春の意味など知らぬ」とか最高ですね。
スピッツの歌詞は抽象性が想像力をかきたてて、自分の都合よく解釈できる点が好きです。
ファイト / 中島みゆき
中島みゆきのファイトです。
べたですけど、何回聴いてもいいですね。
スピッツとはうって変わって、サビ以外の歌詞は具体的です。特に自分に重なるところはありません。けれどもこういう人もいそうだな、いたんだなと思うと、なんだか勇気をもらえる。不思議ですね。もう一人の誰かがいるわけです。
余談ですが、歌詞の、のぼっていく魚とは、渓流を遡上する鮭や鱒を彷彿とさせますが、鱗という表現がでてきます。渓流魚には基本的には鱗がないので、フィッシングアディクトとしては少し残念なところです。水を差すようですみません。
Many Rivers To Cross / Jimmy Cliff
最後に、Jimmy CliffのMany Rivers To Crossです。
私は、渡らなければならない河がたくさんある、と訳しております。
困難は色々ありますが、これを聴いていると乗り越えられる気がするのです。
振り返って思い出す5曲でした。落ち込んだら聴いてみてください。
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